2009年8月30日(日)午前0時から2時 (8月29日(土)深夜24時〜26時)
上記期間はシステムのメンテナンスのため、次のようにサービスを停止いたします。
・電子メールサービスを停止します。送信も受信もできません(学外からのメールは届きません)。
・学外ネットワークとの通信ができません。学内のネットワークも停止します。
・パスワード更新を行う「電子情報システム」は利用できません。
・市大のトップページ、外部公開用WEBサイトのページは閲覧できません。
スパムの判定は学外からのメールを市大のサーバで行う場合と、学内からのメールを学外のサーバで行う場合があります。
市大のサーバでは、2009年6月25日からクラウドマーク(Cloudmark, Inc. )のスパム エンジンを採用しています。
スパム攻撃に含まれる変更不可能な情報(フィンガープリント)を判定に利用する
「Advanced Message Fingerprinting」テクノロジと、
全世界120万ユーザーからのスパム情報をリアルタイムに反映する「Cloudmark Global Threat Network」を
組み合わせた「コラボレーション方式」でフィルタリングします。これにより、
スパム拡散を最小限に抑え、新種のスパムの脅威も迅速に検知できます。ただし、
明らかな誤検知の場合にはIT推進担当からクラウドマークへレポートを提出しますので、お知らせください。
| 1. 市大のサーバでスパムと判定されて届かない
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| 1-1. | スパム判定にはスキャニングルールとスパムスコアに応じたルールがあり、ルールに従ってスパムと判定されても次のような一行をヘッダーに記載して届く場合があります。
X-SPAM-MARK: by Spam Filter Rule
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| 1-2. | スパムと判定されて届かない場合には、次のような内容のメールをシステム管理者(mailer-daemon@yokohama-cu.ac.jp)から送信者に宛てて返信します。件名は「元メールの件名」の頭に[SPAM警告]を付加します。

正常メールであるにもかかわらずスパムと判定される場合には原因を調査いたします。原因を取り除けない場合、スパムフィルターを通さない設定(white list)にすることもできます。
上記の返信文中にある「メール件名」「受信者」「メール送信時間」をIT推進担当までお知らせください。
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2. 相手のサーバでスパムと判定されて届かない
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送信日時、送信者メールアドレス、受信者メールアドレス、エラーメッセージをお知らせください。
原因を調査いたします。
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IT推進担当では学内で使用するパソコン用にウィルス・チェッカーを用意しています。
2月に提供した「Symantec Endpoint Protection 11.0」をインストールされたWindows Vista SP1のパソコンで次のようなメッセージが出力するようになりました。
「Symantec Endpoint Protection は有効になっていますが、Windows セキュリティ センターへの状態報告が、サポートされなくなった形式によって行われています」

このメッセージのとおり、
Symantec Endpoint protectionは正常に動作しており、
問題ないのですが、Vistaパソコンの
セキュリティセンター側の処理手順が変更されたため、
Symantec Endpoint protectionが送信するデータの形式が
サポートされなくなったため出力しています。
Symantec Endpoint Protection では、
この状況に対しての修正は行われていません。
修正が行われましたら、CDを作成して配付いたします。
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