~泌尿器科医を志望される方へ~
医学部卒業生は医師法に基づく2年間の初期臨床研修を修了したのち、平成30年度から導入された「新専門医制度」のもとで各大学あるいは病院が設置した専門研修プログラムに登録し、各科の専門研修を受けることになります。どの診療科を選択するかは初期研修医2年目の夏までには決める必要があります。
当教室の関連病院の多くは臨床研修病院でありそれぞれ充実した研修プログラムを有しています。泌尿器科医を志望される方、興味をお持ちの方には症例数、手術件数が豊富な本学の附属2病院ならびに関連病院での研修をお勧めします(附属2病院と関連病院の、いわゆる「たすきがけ」プログラムもあります)。
横浜市立大学泌尿器科学教室関連病院
(うち臨床研修病院として指定されている施設。以下順不同。)
- 横浜市立大学附属病院
- 横浜市立大学附属市民総合医療センター
- 国立病院機構 横浜医療センター
- 国際親善総合病院
- 横浜市立市民病院
- 藤沢市民病院
- 茅ヶ崎市立病院
- 大和市立病院
- 横浜南共済病院
- 神奈川県立足柄上病院
- 川崎市立井田病院
- 横浜市立みなと赤十字病院
- 横須賀共済病院
- 秦野赤十字病院
- 小田原市立病院
- 藤沢湘南台病院
- 横浜栄共済病院
- 平塚共済病院
- 済生会横浜市南部病院
- 横須賀市立市民病院
泌尿器科診療は総合格闘技です。泌尿器科ローテート中は手を動かす手術/処置だけでなく、化学療法、感染症診療ほか内科的管理、緩和ケアと幅広いスキルを身に付けることができるでしょう。
泌尿器科スタッフも研修医の先生と一緒に仕事をすることで多くの刺激を受けています。ぜひ泌尿器科をローテートして、その魅力にふれてみてください。
学生さんの見学も歓迎しています。夏期休暇期間などを利用して附属2病院を見学したい場合は下記のE-mailまでご連絡下さい。
E-mail address: urology@yokohama-cu.ac.jp
関連病院への見学のお申込みは各病院のHPなどからお願いいたします。