先輩看護師紹介
専門看護師の仕事小児看護専門看護師
NICU病棟所属
看護師10年目令和8年現在
看護師になろうと思った動機
小学生のころ入院したことがあり、当時の看護師さんにとてもお世話になったことがきっかけです。人の役に立つ医療職に就きたいと考え、当時のことを思い出し看護師を志しました。
現場での経験、
悩み、乗り越えたこと
子どもたちの言葉にできない思いや表現できない気持ちを汲み取ることに難しさを感じています。ぴったりくる思いや表現を一緒に考え、子どもと意思疎通できるように関わっています。
転機(専門・認定看護師・
特定行為終了看護師を目指した理由)
さまざまな子どもたちの看護を経験し、子どもたちの持つたくましい生命力や、不可能を可能にするような奇跡を目の当たりにしてきました。そのような子どもたちに、自分の看護力を総動員して支えたいと思うようになりました。今後のキャリアプランについて悩んでいた時、大学生の時にお世話になった教授に専門看護師の選択肢を示していただきました。スキルアップすることで子どもに多く還元できると思い、進学を決めました。
学び直しの苦労や支援制度の活用
(業務と勉学の両立、休職扱い、
公費負担など)
私は院内の進学支援を受け、休職はせず働きながら大学院を修了しました。1年目は授業や課題が多く、夜勤明けや仕事の休憩時間も活用しながらなんとか乗り越えました。2、3年目は実習があったため、部署の配置換えや勤務調整をしていただきました。大学院の学習はこれまでの学習法とは違い、教えてもらうのではなく、自ら学び取る学習法だったため、最初はとても苦労をしました。
今どんな仕事をしているか、
どんなやりがいを感じているか
現在NICUで働きながら、小児科病棟や外来にも働きかけ、「子どもの最善の利益」を一緒に考えています。実際には、カンファレンスに参加したり、外来で面談をしたりしています。子どもたちから教えられることも多く、駆け出しCNSとして学ぶことが多い日々です。子どもに「菊地さん!」と名前を呼ばれたり、何気ない会話で笑顔を見せてくれたりするときに、子どもと心を通わせることができたと安堵し、やりがいを感じています。
今後の目標や後輩へのメッセージ
病気を持つ子どもだけでなく、両親やきょうだい児、そのほか関わる全ての子どもが笑顔で過ごせるようにサポートを広げていきたいと思っています。
当院は特に、子どもとじっくり関係性を築くことができると思っています。子どもが好きな人、楽しいことを考え企画するのが好きな人得意な人、大歓迎です。一緒に小児看護が出来たら嬉しく思います。