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2025.2.5子どもアドベンチャーカレッジ2024を
開催しました 元気なからだをまもる!~看護の道具と技を使ってみよう~

2024年8月8日(水)に横浜市立大学医学部看護学科看護教育研究棟にて、小学3年生から6年生を対象に「子どもアドベンチャーカレッジ2024」(横浜市協賛)を開講しました。

YCU看護共創部門の社会貢献事業のひとつとして、「元気なからだをまもる!~看護の道具と技を使ってみよう~」というテーマで模擬授業を企画し、当日は看護学科のボランティア学生(3年生:19名)と教職員(基礎看護学領域:6名)、そして、2つの附属病院の看護職(附属病院:2名、センター病院:1名)にもサポートしていただきました。

イベントには26組の市内在住・在学の小学生とそのご家族が参加してくださいました。そして、「元気なからだを守る!」ために看護職が活用している道具や技について、秘密のコツなども含めて伝授させていただきました。

様々な立場の人が集まって、看護のすごさや面白さに触れ、一緒にワクワクできるこの体験が、未来の看護職の誕生につながっていくことを期待しています。参加者のみなさんから沢山の笑顔や喜びの反応をいただき、企画・運営側の私たちにとっても、楽しくて学びの多い2時間となりました。ありがとうございました。また、2025年度のイベントでも楽しい企画を準備してみなさんをご招待したいと思います。どうぞ楽しみに待っていてください。

看護教員による講義を受講

講義室で心臓の機能と役割、感染予防の方法、点滴の仕組みについて学びました。

シミュレーターや自分の心音を聴診

聴診器の使い方の説明を受けた後、シミュレーターモデル人形や同伴されたご家族や自分の心音を聴いてみました。

滅菌手袋の装着に挑戦

ブラックライトで光る蛍光クリームを塗ってから、慎重に滅菌手袋を装着しました。

上手く滅菌手袋がつけられたかチェックしてもらっています。

点滴の滴下を調整

看護学生と一緒に「10秒に10滴」のスピードで点滴を投与できるように滴下の調整をしました。

振り返りの様子

最後に一緒に学んだ仲間同士で体験の感想を発表したり、看護学生や看護師に看護の仕事や勉強について質問をしたりしました。