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Last updated: 2026/07/23
ご入会説明スライド
この度は、有美会の入会説明案内をご覧いただき、ありがとうございます。この案内では、「献体」とはどのようなものか、また、有美会への入会の条件や流れについて、わかりやすくご説明いたします。最後までご覧いただき、内容にご同意いただける方は、ご案内に従って、お手続きをお願いいたします。また、ご不明な点やご質問がございましたら、どうぞお気軽に事務局までご連絡ください。
なお、このスライドの視聴ではなく、直接職員からの説明をご希望される方は、事務局にお電話いただき、日程調整のうえ面談を行って下さい。番号は、045-787-2511です。本スライドの案内の視聴か、直接職員からの説明を受けないと、有美会に入会する事はできません。あらかじめご承知おき下さい。
では、右下の、「次へ」のボタンをクリックしてお進みください。
本日は、以下の順でご説明いたします。まず、「献体とは何か」について、次に、有美会という団体についてのご紹介、そして、なぜ献体が必要なのか、ということをご説明します。その後、入会の条件、費用、入会の流れについてご説明します。さらに、会員が亡くなられた際の手続きや、献体時に必要な書類についてもご説明します。最後に、よくある質問の紹介と、お問い合わせ先に続き、本入会のご案内で締めくくります。
一つ一つ、ご説明してまいりますので、どうぞゆっくりご覧ください。
ご本人が生前に自らの意思で登録します。強制は一切ありません。
医学生や現役医師が人体の構造を実際に学ぶ、かけがえのない機会になります。
主な費用は大学が負担します。会費は一切かかりません。
まず最初に、「献体」とはどのようなものかについてご説明します。「献体」とは、医学の発展と、将来を担う医師の育成のために、亡くなった後に自分の身体を大学へ、無条件、無報酬で提供することです。
献体には、三つの大切なことがあります。一つ目は、「本人の純粋な意志」であるということです。献体は、ご本人が生前に、自らの意思で登録するものです。強制は一切ございません。二つ目は、「医師育成への貢献」です。医学生が、実際のご遺体を通じて人体の構造を学ぶ、かけがえのない機会となります。三つ目は、「会費が無償」であるということです。主な費用は大学が負担いたします。入会費や年会費は、一切かかりません。
献体は、社会への、そして未来の医療への、大切な贈り物です。
次に、有美会という団体についてご紹介します。有美会は、横浜市立大学医学部公認の献体団体であり、全国の医学部、歯学部の中で最も古い献体団体です。昭和24年、1949年のことです。数名の方々が、「社会の役に立ちたい」という純粋な気持ちから、医学教育への貢献として献体を申し出てくださいました。そして同じ年の4月5日、「有終の美を飾る」を意味する「有美会」が正式に創立されました。それから70年以上が経ちました。
今日も、有美会は横浜市立大学医学部公認の献体団体として活動を続けています。これまで多くの方のご厚意が、医学教育を支えてまいりました。
では、なぜ献体が必要なのかについて、ご説明します。
医師を目指す学生は、医学の専門課程において、「解剖学実習」を行います。これは、医師になるための必修科目であり、約4か月間にわたって行われる、大切な学習です。また、すでに現役で活躍している医師が、より高度な手術の技術を習得するための研修として、解剖を行うこともあります。精巧な模型を使うことも大切ですが、実際の人体では、一人ひとり微妙な違いがあります。こうした「個人差」は、模型では再現することができません。実際のご遺体を通じて学ぶことで、はじめて理解できることがあるのです。
そして何より大切なことは、献体してくださった方への感謝の気持ちと責任感を持って学ぶことが、将来、患者さんを大切にする、思いやりのある医師の育成につながる、ということです。
原則、ご親族の代表者として、2名以上の同意者が必要です。ご家族の中に反対される方がいると、献体をお受けできない場合があります。必ず事前にご家族・ご親族とご相談ください。
以下の都県にお住まいの方が対象です。
ここからは、入会の条件についてご説明します。
まず、一つ目の条件です。「ご親族の同意」が必要です。原則として、ご親族の代表として、2名以上の同意者が必要です。ご家族の中に、一人でも反対される方がいると、献体をお受けできない場合があります。入会をお考えの方は、必ず事前に、ご家族やご親族とよくご相談ください。
二つ目の条件は、「お住まいの地域」です。対象となる地域は、神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県、静岡県、山梨県、群馬県、栃木県、茨城県にお住まいの方となっております。
一定期間の解剖実習・臨床解剖研修が終了いたしましたら、教職員が責任をもってご遺族の代わりに立ち会い、火葬をとり行います。
※ 火葬費・骨壺は大学が負担します。
毎年9月の第2土曜日に行われる、大学主催のご遺骨返還式にてお返しいたします。
献体後の流れについてご説明します。大学で一定期間の解剖実習や臨床解剖研修が終了いたしましたら、教職員がご遺族様の代わりに立ち会い、責任を持って火葬をさせて頂きます。
ご遺骨は9月の第2土曜日に行われる、大学主催のご遺骨返還式において、必ずお返し致します。
また、ご都合によりご遺骨返還式にご出席いただけない場合は、後日、職員がご自宅へご遺骨をお届けにお伺いすることも可能です。または、ご遺族様に大学までお越しいただき、大学でお返しすることもできます。ご遺骨のご返還に関しては、その年の6月頃に封書にてご案内を差し上げる予定です。
ご遺体をお受け取りする際の
棺 代
のみ、ご家族のご負担となります。
次に、費用についてご説明します。入会費や年会費はございません。大学が負担する費用としては、ご遺体の搬送費、そして火葬費と骨壷がございます。ご遺族様にご負担いただく費用は棺代を含む葬祭費です。また、葬儀を行わずに直接、病院や老人ホーム等の施設からご出棺される場合も、棺代が必要です。
次のいずれかに該当する場合は、原則として、残念ながら献体をお受けすることができませんので、予めご了承ください。
※ 遠隔地とは、神奈川・東京・埼玉・千葉・静岡・山梨・群馬・栃木・茨城以外の道府県のこと
ご献体の際の注意事項をご説明します。次のいずれかに該当する場合は、原則として、残念ながら献体をお受けすることができませんので、あらかじめご了承ください。感染の危険を伴う病気がある場合。病理解剖、司法解剖、行政解剖を行ったご遺体。死後約100時間以上経過した場合。大動脈瘤破裂、大動脈解離等の病気や、事故などにより、血管や内臓に損傷が有る場合。アイバンクや腎バンクなどの臓器提供をされたご遺体。ご遺体が海外、または神奈川、東京、埼玉、千葉、静岡、山梨、群馬、栃木、茨城以外の地域にある場合。有美会会員以外の方、です。
退会と変更事項:退会はいつでもできます。退会届を有美会宛にご提出のうえ、会員証をご返却ください。入会後、ご連絡先が変更になった場合は、必ず事務局へご連絡ください。
入会の手順についてご説明します。ステップ1:まず、今ご覧いただいている案内スライドを最後のページまでご視聴ください。この案内スライドか、面談でのご説明を行っています。ステップ2:この案内の最後に、入会の申し込みフォームへのご案内をいたしますので、承諾いただける方は入力のうえ、お手続きください。ステップ3:次に、事務局よりご連絡いたしますので、必要な書類をご記入のうえ、ご返送ください。ステップ4:最後に、会員証をお送りします。これで入会の完了です。
退会はいつでも自由にできます。その際は退会届の提出と、会員証のご返却をお願いいたします。
ご連絡いただいた際に、事務局から詳細な手続きについてご案内いたします(次頁以降で簡単にご説明します)。
詳細については、有美会の会報「有美」の巻末や、大学からの事務連絡もご覧ください。
会員の方がご逝去された際の手続きについて、あらかじめご理解いただく必要がありますので、ここでご説明します。
会員がご逝去されましたら、まず事務局までご連絡ください。お電話の際には、以下の情報をご用意いただけますと、スムーズに対応できます。会員のお名前と会員番号、死因と既往症、亡くなられた日時と場所、ご遺骨の返還時期についてのご承諾、葬儀の予定の有無、ご遺体引き渡しの日時と場所、そして、ご遺族代表者のお名前と電話番号です。
献体時には、ご用意いただく書類があります。詳細については、ご連絡をいただいた際に事務局からご案内いたします。
なお、ご連絡先の電話番号は24時間体制で対応しております。事務局職員の勤務時間外の場合は医学部の守衛が対応いたします。
主治医が発行する書類の右側(死亡診断書)のコピー1部
死亡届を市区町村へ提出の際に申請し、取得する書類です。
次に、献体時に必要な書類について、ここであらかじめご説明します。ご遺族様にご用意いただく書類は、2点です。1点目は、主治医が発行する「死亡診断書」のコピーです。
2点目は死体火埋葬許可証の原本です。死亡届を市区町村へ提出する際、同時に申請をお願い致します。この書類は火葬と埋葬を兼ねた書類です。これが無いと解剖終了後に火葬ができません。なお、横浜市は死体火埋葬許可証という名称ですが、他の市区町村では名称は異なります。一般的には、火葬許可証といわれております。また、死亡届と火埋葬許可証の取得は、会員の死亡地、会員の本籍地、あるいは申請者の住所がある市区町村のいずれかで行います。
解剖保存法に基づく承諾書です。
文部科学大臣からの感謝状についてご意向をお伺いします。
お名前の取り扱いについて確認します。
大学からお送りする書類は、3点です。「死体解剖承諾書」、「文部科学大臣からの感謝状に関する書類」、そして「個人情報の取り扱いに関する書類」です。これら合計5点の書類を、大学からの返信用レターパックに入れて、2週間以内にお送りいただくよう、ご案内いたします。
次に、よくある質問を紹介いたします。
まず、宗教や宗派についてです。入会される方については、宗教、宗派、国籍は問いません。有美会や大学で行われる行事等は無宗教方式で行います。
次に、病気がある場合の献体についてです。多くの場合は病気があっても献体が可能です。また、がんなどで臓器を摘出してしまっていても可能ですが、感染症などの一部の疾患の場合はお受けすることができない場合があります。詳細については事務局までお問い合わせください。
そして、ご遺骨の返還時期についてです。解剖実習や臨床解剖研修が終了してから、ご遺体は丁寧に再度、ご納棺したのちに火葬し、ご遺骨をご遺族にお返しします。それまでに、通常2年ほどお預かりすることになりますが、状況により期間が変わることがありますので、献体時にご説明いたします。
よくある質問の続きを紹介いたします。
まず、家族の同意についてです。ご家族の中に一人でも反対される方がいると、献体をお受けできないことがあります。入会前に必ずご家族全員にご同意いただくことをお願いしています。
解剖後のご遺体の扱いについてのご質問です。実習や研修終了後、ご遺体は丁寧に処置のうえ、ご納棺され火葬の日まで安置されます。毎年、慰霊祭も行われ、故人への感謝と敬意を大切にしています。慰霊祭にはご家族や会員の方もご参列いただけます。
葬儀についてのご質問です。献体可能な条件のひとつに、死後約100時間、つまり亡くなってからおよそ4日以内、という制限があります。この間に葬儀などを済ませていただければ、献体は可能です。また、爪や遺髪で葬儀を済ませる方や、ご遺骨が戻ってきてから葬儀を行う方もいらっしゃいます。
よくある質問の続きです。
まず、納棺についてのご質問です。葬儀をされない場合でも、ご遺体の取り扱いに際し、有美会や大学として、霊位を失わないよう、納棺をお願いしております。
また、葬儀を行わない場合の棺についてですが、大学にご連絡いただく際にその旨をお知らせいただければ、こちらで手配いたします。
施設で納棺を断られた場合についてのご質問です。この場合は、納体袋で対応いたします。なお、この際の納体袋の費用についても、ご遺族様にご負担いただいております。
大学では毎年、献体された方々への感謝を伝える慰霊祭を行っています。ご家族や会員の方もご参列いただけます。
解剖実習や研修を終えた学生や現役医師は、献体された方への感謝と責任を胸に医学の発展につとめます。
ここでは、献体された方への感謝と敬意について、お伝えします。
大学では毎年、献体された方々への感謝を伝える慰霊祭を行っています。ご家族や、会員のかたもご参列いただけます。
また、解剖実習や研修を終えた学生や現役の医師は、献体された方への感謝と責任を胸に医学の発展につとめます。
ご遺体は常に最大の敬意をもって取り扱われます。また、文部科学大臣より感謝状が贈呈されます。

献体活動の推進に加え、毎年の総会や会報の発行、会員・医学生などとの交流活動も行っています。運営にご協力いただける方は、是非ご連絡ください。

ご遺体は常に最大の敬意を持って取り扱われます。また、文部科学大臣より感謝状が贈呈されます。
有美会では、こうした献体活動を持続的に推進するため、毎年の総会や合同慰霊祭、会報の発行などを行っています。また、会員同士の交流に加え、医学生や医師との交流・講話の機会も設け、献体や医学への理解を深めていただく機会も提供しています。会員による、このような運営活動にご協力いただける方も、随時募集していますので、ご興味がおありの方は、ぜひお知らせください。
ご質問がある方は、ご視聴後にお気軽に事務局までお電話またはメールにてお問い合わせください。
お問い合わせ先のご案内です。
入会や献体に関してご質問がある方は、どうぞこちらの有美会事務局までお気軽にご連絡ください。
電話番号は、045―787―2511です。平日の昼間にお電話ください。
入会をご検討いただきまして、誠にありがとうございます。皆様の温かいご支援が、未来の医師の育成と、日本の医療の発展を支えています。
新規入会ご希望の方は以下のボタンを押してください
下記のボタンから入会フォームへお進みください。
📋 入会手続きはこちら有美会事務局 連絡先
☎ 045-787-2511
email: yuubikai@yokohama-cu.ac.jp
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
献体および有美会のご案内は以上となります。最後までご視聴いただき、ありがとうございました。
続いて新規入会をご希望される方は、中央のボタンをクリックしてください。
そのあと、すべての項目をご確認のうえ、チェックを入れ、「入会手続きへすすむ」のボタンをクリックしてください。すると、入会フォームへのリンクが表示されますので、ここからお手続きください。
ご不明な点は、いつでも事務局へお問い合わせください。