■ シンポジウム ■ | ||
<横浜国立大学・横浜市立大学 共催 / 横浜市・神奈川県 後援> | ||
▼ | 第2回 CEL・ジョイント・シンポジウム 「未来医療を横浜から創る」 | |
一般市民の方々,技術者,研究者を対象としています. 横浜国立大学・未来情報通信医療社会基盤センターが目指す情報通信技術と医療の融合, および横浜市立大学・医学研究科が描く未来の医療について,わかりやすく解説します. また,横浜市の描く「ライフサイエンス都市横浜構想」について紹介があります. 多くの皆さんの参加をお待ちしています. |
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・日時: 2006年1月17日(火) 14:00〜18:00 (13:00 受付開始) | ||
・場所: 横浜国立大学 教育文化ホール (横浜市保土ヶ谷区常盤台79−1) | ||
13:00 受付開始 | ||
シンポジウムが開催されるまでの間に,両大学が連携して進めている医学と工学の融合による 最先端の研究事例をパネルを用いて個別に説明を受けることができます. |
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14:00 シンポジウム開始 | ||
開会 | 飯田 嘉宏・横浜国立大学学長 Bruce Stronach・横浜市立大学学長 | |
尾高 暉重・神奈川県副知事 挨拶 | ||
第1部:基調報告と連携研究事例紹介・・・・・・・・・・・・・・・・ | ||
▼ | 「大学連携 CEL プロジェクト:今日までの経過と連携の成果について」 | |
横浜国立大学工学研究院長 白鳥 正樹 | ||
▼ | 「時系列 MR 画像を利用して呼吸運動を調べる」 | |
横浜国立大学環境情報研究院 後藤 敏行,影井 清一郎 横浜市立大学医学研究科 井上 登美夫 神奈川県立循環器呼吸器病センター 岩澤 多恵 |
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【パネル展示:連携研究事例紹介】 | ||
第2部:CELから,さらなる連携を目指して・・・・・・・・・・・・・・・・ | ||
▼ | 「情報通信技術の成果を,いかにして未来医療につなげるか」 | |
横浜国立大学未来情報通信医療社会基盤センター長 河野 隆二 | ||
▼ | 「生命科学の成果を,いかにして未来医療につなげるか」 | |
横浜市立大学医学研究科 窪田 吉信 | ||
▼ | 「ライフサイエンス都市横浜構想」 | |
横浜市 荻島 尚之 | ||
閉会 |
大野 茂男・横浜市立大学医学研究科長 | |
18:00 終了予定 | ||
<21世紀COEプログラム共催> | ||
横浜市立大学 木原生物学研究所セミナー | ||
▼ | 「組織構築の原理と細胞外マトリックス分子 −基礎から応用へ」 | |
・日時: 2005年3月11日(金) 9:00〜17:40 | ||
・場所: 横浜市立大学 木原生物学研究所 | ||
・企画: 宮崎香、関口清俊 | ||
1)林良敬(ERATO関口プロジェクト): | ||
内胚葉分化に伴う基底膜分子の発現誘導とその分子機構 | ||
2)西脇清二(理研・発生再生研): | ||
C.elegans の器官形成における基底膜の制御 | ||
3)谷口英樹(横浜市大・医): | ||
組織幹細胞の増殖と分化 | ||
4)橋本公二(愛媛大・医): | ||
再生医療モデルとしての培養皮膚移植 | ||
5)浅島誠(東大・院・総合文化): | ||
脊椎動物の器官形成と遺伝子発現 | ||
6)大野茂男(横浜市大・医): | ||
細胞の極性と組織形成: PAR-aPKC 系の役割 | ||
7)松本邦夫(阪大・医): | ||
c-Met/HGF レセプターシグナル変換能のスイッチと組織再生制御 | ||
8)清木元治(東大・医科研): | ||
血管新生におけるMT1-MMP の機能と制御 | ||
9)関口清俊(阪大・蛋白研): | ||
細胞外マトリックスのカスタマイゼーションとマトリオーム | ||
10)宮崎香(横浜市大・木原生研): | ||
ラミニン5による細胞の接着と移動の調節 | ||
11)野水基義(東薬大・薬): | ||
ラミニンの機能部位の生物活性と応用 | ||
・参加料: 無料 | ||
・参加申し込み: 不要(※当日は昼食をご用意下さい。) | ||
・問い合せ先: 木原生物学研究所 細胞生物学部門 Tel:045-820-1905 | ||
・E-mail: asugi@yokohama-cu.ac.jp | ||
November 4, 2004, Shonan Village Center | ||
Joint Seminar with 10th International Charles Heidelberger Symposium | ||
▼ | "Cell polarity and cancer" | |
横浜国大・横浜市大COEのジョイントシンポジウム | ||
▼ | CEL・ジョイントシンポジウム | |
日時: 平成16年8月30日(月) | ||
12:00 受付開始 | ||
シンポジウムが開催されるまでの間に,大学で行われている最先端の研究の詳しい説明をパネルを用いて個別に聞くことができます. | ||
13:00 シンポジウム開始 | ||
開会 横浜市立大学学長 小川 惠一 | ||
中田 宏 横浜市長挨拶(予定) | ||
第1部:両大学で推進する21世紀COEプログラムの紹介 | ||
▼ | 「情報通信技術に基づく未来社会基盤創生」 河野隆二(横浜国立大学教授) | |
コンピュータと通信技術により未来の便利で安全な社会を築く: 今、そして将来の我が国を支える基幹産業は世界に誇る情報通信であります。コンピュータと通信技術を使うことにより、電子商取引、高度交通システム(ITS)、フレキシブルエネルギーネットなどのように金融、交通、エネルギーなどの社会インフラ(基盤)は益々高度化できます。横浜国大が世界的にトップを占める光と電波の情報通信技術について紹介し、これらの融合領域で様々な先端技術と基礎理論を国際的に外部機関と共同で研究開発し、これを通じた実践的な高度教育を行っていることを紹介します。 |
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▼ | 「生物・生態環境リスクマネジメント」 浦野紘平(横浜国立大学教授) | |
自然と共生できる社会をめざして: 20世紀後半から1時間に4〜5種ものいきおいで野生生物が絶滅しているといわれています。また、様々な人間活動に伴って侵入したインベーダー生物やPCB・農薬などの有害化学物質が生態系を混乱させている事例が急増しています。私たちは、日本と東アジアの森林やそれを支える土壌(地圏)の生物・生態系と川や沿岸域(水圏)の生物・生態系を調査・研究して人間活動との関係を明らかにしています。また、調査・研究の成果を基に、自然生態系の将来を予測し、豊かな自然を守ったり、復元するための考え方と方法を提案したいと考えています。今回は、本COEの全体像と代表的な研究成果を紹介します。 |
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▼ | 「細胞極性システム研究に基づく未来医療創成」 大野茂男(横浜市立大学教授) | |
からだの形づくりの仕組みの解明から病気の克服へ: 近年の分子生物学などの発展により、私たちのからだを構成する細胞の各々が示す基本的な性質が分子のレベルで次々に明らかとなってきています。細胞の向き(極性)を支配する遺伝子群が存在することもその一つです。このような基礎的・先端的な研究の進展を踏まえ、その成果を未来の医療に還元するための新たな模索と挑戦が始まっています。私たちは特に進歩の著しいゲノム、分子生物学やイメージングの手法を駆使してこれにとり組んでいます。その一端をご紹介します。 |
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第2部:パネルディスカッション「未来社会を横浜からつくる」 | ||
司会:白鳥正樹(横浜国立大学 教授・工学研究院長) | ||
パネラー: | ||
奥田 研爾(横浜市立大学 教授・副学長) | ||
浜中 順一(石川島播磨重工業 副社長) | ||
馬来 義弘(神奈川県産業技術総合研究所 所長) | ||
閉会 横浜国立大学学長 飯田 嘉宏 | ||
17:00 終了予定 | ||