■  21COE夏期合同研修会報告  ■

COE 夏期合同研修会トップ21COE 夏期合同研修会 平成1年8月29日(火)>21COE夏期合同研修会報告(2006)

  この研修会は、横浜市立大学21世紀COEプログラムの一貫として、学内での研究協力体制構築推進のための密度の濃い議論の場を提供すべく企画された。 COEプログラムの企画としては今年で2回目となるこの研修会は、平成18年8月29日に、横須賀文化会館中ホール及び同展示室に於いて開催された。参加者は、分子薬理神経生物学、臓器再生医学、分子細胞生物学の3部門のメンバー(学生、ポスドク、教員)ほぼ全員にあたる56名の他、分子生体防御学、分子病態腫瘍病理学、消化器病態腫瘍外科学、環境免疫皮膚科学、分子機能制御学からの11名で、総勢67名の規模となった。



研修会は1)部門代表教授による研究紹介15分、2)口頭発表各20分3演題、3)ポスター発表1時間30分の3つを組み合わせて1ブロックとしたものを午前中1ブロック、午後2ブロック行う形で進められた。かなりタイトなスケジュールではあったが、活発な議論が交わされ、特にポスター会場では日頃接する機会の少ない他部門のメンバーとの間で、白熱した議論が繰り広げられていた。



この会での議論をきっかけに、大学に戻ってからも、引き続き意見交換、共同研究等の形で部門を超えた活発な交流が持たれることを願う。
 
▼世話人一同
竹居(分子薬理神経生物学)
鄭(臓器再生医学)
平井(分子細胞生物)

 

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