このページでは、新しいバージョンのMicrosoft Teamsに切り替えを行う方法についてご案内します。
・2024/1/11
注意点・不具合に「・Microsoft Teamsのチームコード互換性について」を記載
・2024/4/3
注意点・不具合に「・Teamsメンバーを追加しようとすると検索できない」を記載
横浜市立大学のMicrosoft365アカウントで利用可能な「Microsoft Teams」アプリにつきまして、
Microsoft社から、新しいバージョンのTeamsアプリが提供されることになりました。
新しいバージョンのTeamsアプリが提供されることにより、従来のTeamsアプリは「Microsoft Teams Classic」という名称になります。
従来の「Microsoft Teams Classic」につきましては、Microsoft社から2024年6月30日までの利用となるとのアナウンスがありました。
そのため、横浜市立大学では下記のスケジュールで、Microsoft Teamsの新バージョンへの切り替え対応を行う予定です。
※6/30に予定しているMicrosoft Teams Classicの終了までは、Microsoft Teams Classicと新しい Micrsoft Teamsの切り替えはいつでも可能です。
※新しいMicrsoft Teamsの提供については、現在、WindowsおよびMacで確認をしています。
ICT推進担当内で確認したところ、レイアウトに若干の違いはございますが、基本的な操作に変わりはなく、
どちらのバージョンでもアクセスできる情報(チャットやファイル)に変わりはありません。
※注意点が必要な点として、書きかけのチャット内容などはバージョンを超えて共有できません。
例えば、Microsoft Teams Classic上でチャット内容を書きかけのまま、新バージョンに変更すると書きかけの内容が表示されません。
ただ、バージョンをMicrosoft Teams Classicに戻すことによって、書きかけの内容が表示され投稿することができます。
※ 2024/4/3 追記
アカウント追加に当たり、一部不具合があります。
注意点・不具合の項目をご確認ください。
アイコン:
本体:
アイコン:
本体:
Teams画面左上に「新しいMicrsoft Teamsを試す」トグルが表示されます。
このトグルをオンにすると、バックグラウンドで新しいTeamsのダウンロードが開始されます。
※ダウンロード中は、上記のメッセージが表示される場合があります。
しばらくすると、新しいTeamsの画面が表示されます。
※端末の動作状況によっては、自動的に新しいTeams画面が表示されない場合があります。
その場合はバックグラウンドでインストールを行っている可能性がありますので、
Microsoft Teams Classicを使用していただき、翌日に、新しいMicrsoft Teamsが使用できるかお試しください。
Teams画面左上に「新しいMicrsoft Teamsを試す」トグルが表示されます。
このトグルをオンにすると、下記の画面が表示されましたら、「今すぐダウンロード」をクリックします。
ダウンロード完了後、新しいTeamsのインストール画面が始まりますので、「続ける」をクリックします。
下記の画面も「続ける」をクリックします。
インストールを求められますので、「インストール」ボタンをクリックします。
macOSのユーザ名・パスワードを求められますので、
macの管理者ユーザ名・パスワードを入力して、「ソフトウェアをインストール」をクリックします。
下記のように「インストールが完了しました。」画面が表示されますと、新しいTeamsのインストールが完了です。
「閉じる」ボタンをクリックして、終了します。
下記の画面が表示されましたら、「はい、新しいTeamsを使用します」を選択します。
下記のように新しいTeamsの画面が表示されましたら、新しいTeamsへの移行完了です。
新しいMicrosoft Teamsにしても、6/30まではMicrosoft Teams Classicに戻すことができます。
この項目ではWindowsおよび、macOSのバージョンを元に戻す手順をご案内します。
Windowsの場合、新しいTeams右上の「・・・」をクリックすると、メニュー下部に「新しいTeamsを使用」のトグルが表示されます。
トグルをオフにすることで、一度Teamsが再起動され、従来のMicrosoft Teams Classicが表示されます。
macOSの場合、新しいTeams右上の「・・・」をクリックすると、メニュー株に「新しいTeamsを使用」のトグルが表示されます。
トグルをオフにすることで、Teamsが自動的に再起動し、従来のMicrosoft Teams Classicが表示されます。
Microsoft TeamsとMicrosoft Teams Classicはそれぞれ別のアプリとなります。
そのため、新しいバージョンのMicrosoft Teamsをダウンロードしても、Microsoft Teams Classicは自動的にアンインストールされません。
使用しないのであれば、Microsoft Teams Classicをアンインストールしても構いません。
なお、新しいMicrosoft Teamsを有効にしている状態で、Microsoft Teams Classicを開くと、下記の画面が表示されます。
上記の画面で、「はい、元に戻します」を選択すると、Microsoft Teams Classicに戻ります。
また、「新しいTeamsを引き続き使用する」を選択すると、新しいMicrosoft Teamsが表示されます。
Microsoft Teams Classicで発行したTeamsの「チームコード」ですが、新しいMicrosoft Teamsでは表示ができません。
例えば、下記のようにMicrosoft Teams Classic 上でチームコードを発行します。
上記のチームコードを発行した状態で、新しいMicrosoft Teams上でチームコードを表示しようとすると、
下記のように「生成」ボタンが表示され、チームコードが表示されません。
上記の「生成」ボタンをクリックしてしまうと、
Microsoft Teams Classic上で発行したチームコードが上書きされてしまいますので、ご注意ください。
Microsoft Teams Classic上で発行したコードは、Microsoft Teams Classicに戻していただくことにより、再度表示することができます。
※なお、新しいMicrosoft Teams上で発行したチームコードについては、Microsoft Teams Classic上でも表示されます。
今後チームコードを発行する必要がある場合は、Microsoft Teams Classicが終了予定のため、チームコードが表示できなくなる可能性があります。
そのため、新しいMicrosoft Teams上でチームコード発行をおすすめいたします。
新しいTeamsでメンバーを追加しようとする際に、メンバーが検索できない不具合があります。
現在、Microsoftにも確認をしておりますが、復旧の目途が立っておりません。
Teamsメンバーを追加する場合は、下記の方法をお願いいたします。
・Microsoft Teams Classicに一時的に戻す
・チームコードを使用する
また、Teamsメンバーがどうしても追加できない場合は、管理者側でメンバーを追加します。
下記のメールアドレス宛に、メンバー追加を行うTeams名、追加するメンバー一覧(メールアドレス)のリストを送付してください。
メールアドレス:center@yokohama-cu.ac.jp
※問い合わせ状況により、作業まで2~3日お時間をいただきます。
本件に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
お問い合わせ窓口(ヘルプデスク)
TEL: 045-787-2340/2341(平日 8時30分~17時15分)
MAIL: center@yokohama-cu.ac.jp