M2 菊地さん 第23回日本蛋白質科学会年会でポスター賞を受賞

M2 菊地杏美香さんが第23回 日本蛋白質科学会年会でポスター賞を受賞しました!おめでとう!

菊地杏美香さんのコメント
この度は、本学会で多くのポスター発表者の中から名誉ある賞を受賞することができましたこと、大変嬉しく思います。これも有田教授をはじめ、構造生物学研究室のみなさまが日頃から熱心にご指導くださった賜物です。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
私が所属研究室を決めたきっかけは、有田研に所属していた郡聡実さんの本学会の受賞記事でした。活躍されている先輩の姿をみて、私もこの研究室で頑張りたい!と強く思ったのを今でも覚えています。そんな思い入れのある本学会のポスター賞を受賞することができてとても感慨深いです。
ポスター発表では多角的な視点から研究についてアドバイスをいただき、大変有意義な時間を過ごせたと同時に、今後の研究に対するモチベーションの向上にもつながりました。これからもより一層研究に励み、研究の面白さを多くの人に伝えられるように精進します。


有田恭平教授からのコメント
おめでとー!!!今回もマジすごいです!!!
何がマジすごいかと言うと、横浜市大鶴見キャンパスは蛋白質の構造解析、計算科学、機能解析など蛋白質科学全般の研究が盛んです。蛋白質科学に特化した学会でこのような賞を獲得したことは、横浜市大鶴見キャンパスの研究力と存在を大いにアピールしました。蛋白質科学会のポスター賞の応募者は近年増加しており、その採択率は10%を切っており、科研費 基盤研究の採択率よりも低い(‘Д’)。 採択はよほどの研究成果とプレゼン能力がないと難しい状況です。このような状況で、日本の蛋白質科学の名だたる研究室の猛者どもとガチで争い、栄誉を得たことはほんとうにすばらしいです(#^.^#)。
現在修士2年生の菊地さんは今後博士後期課程に進学する予定です。有田研はまだまだ発展途上で、さらに飛躍しないといけない立場にあります。今後も菊地さんが研究室を牽引して高いレベルに引き上げていくリーダーシップを発揮することを期待しています。そして、菊地さんに刺激を受けた次の世代の学生が育っていき、有田研究室そして鶴見キャンパスがさらに盛り上がっていくことを期待しています。

参考リンク

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