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私たちについて
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ポストゲノム時代では、タンパク質の立体構造からその働きを調べる「構造生物学」や、ゲノム上の遺伝子のオン・オフの仕組みを探る「エピジェネティクス」に注目が集まっています。私たちの研究室では、この2つを組み合わせた「エピジェネティクス構造生命科学」の研究を進めています。DNAメチル化やヒストン修飾といった「エピゲノム」がどうやって細胞の形質を決めたり、個体の生涯にわたって維持されていくのかを明らかにすることが目標です。エピゲノムの異常は、がんや老化の原因となるので、私たちはタンパク質の立体構造情報に基づいて、薬剤の探索・開発の応用研究にも取り組んでいます。
当研究室では、多くの学生が主体的に研究に取り組み、学術的にインパクトの高い成果をあげて活躍しています。責任感を持って積極的に研究に取り組む意欲のある博士・修士課程の大学院生および学部生を募集しています。当研究室に興味を持たれた方は、ぜひご連絡ください。
*研究室配属を希望する学部3年生は、研究室見学をして当研究室の研究の進め方を理解したうえで配属されることを強く推奨します。
キーワード
- 構造生物学( X線結晶構造解析、クライオ電子顕微鏡、X線溶液散乱、高速AFM )
- エピジェネティクス( クロマチン、DNAメチル化、ヒストン修飾、ユビキチン化 )
- タンパク質・DNAを含む複雑な生体分子複合体の再構成
お問い合わせ
– Contact –
有田 恭平 (教授)
横浜市立大学 生命医科学研究科 構造生物学 (エピジェネティクス構造生命科学) 有田研究室
住所:〒230-0045 横浜市鶴見区末広町1-7-29
TEL:045-508-7225
mail:aritak(at)yokohama-cu.ac.jp(atを@に変えてください)





