メッセージ
ご参加いただいた方には定期的にPET-CTなどの画像検査や医師による診察、心理検査を受けていただきます。
その中で、何らかの疾患が見つかった方には治療のご案内もいたします。
研究の概要
神経細胞同士の連絡役の物質であるAMPA(アンパ)受容体や認知症を引き起こすアミロイド・タウがどのように変化して認知症になっていくのかをPET検査で調べます。
協力いただきたいこと
ご参加いただいた方にはPET-CT検査及びMRI検査を定期的に実施したします。その際に、医師による診察や心理検査、日常生活についてのアンケート等を行います。また、ご同意いただいた方には必要に応じて血液検査や髄液検査を実施いたします。
1年に最大3回のPET検査と1回のMRI検査、および認知機能検査を受けていただきます。
募集対象
以下の方を対象といたします。
・医学的に軽度神経認知障害、健忘症、認知症と診断される方
・睡眠障害がある方
・神経疾患を有している方
・上記を満たさず、精神疾患を有していない方 上記の方のうち、本研究について説明の上同意いただいた方にご参加いただきます。ただし、認知機能の低下により同意が難しい方については日常的にご本人様に関わっているご家族の方などに説明する場合があります。
また、本研究における診察により、本研究の対象として該当しないと判断された場合にはご参加をご辞退いただくことがあります。
関連リンク
準備中
申し込み方法
横浜市立大学生理学教室にご連絡ください。本ホームページのお問い合わせフォームからご連絡いただいた場合、担当者がご案内いたします。
また、協力施設(久里浜医療センター 精神科、よこすか浦賀病院 脳神経外科)を受診されている患者様で、該当の患者様は直接ご案内が可能です。

