Department of Microbiology and Molecular  Biodefense Research
                                              横浜市立大学医学部微生物学教室
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現在進行中のプロジェクト
 

プロテオミクスを活用したHIVタンパク質の制御因子の探索

エイズ発症機構の解明やヒトが元来持っている抗レトロウイルス因子の発見につながります。(BSL3実験室を完備しています。)

コムギ無細胞タンパク質合成系を用いた新規呼吸器ウイルスワクチンの開発

RSウイルスやパラインフルエンザウイルスなどの乳幼児の肺炎や喘息などの予防につながります。(全自動タンパク質合成機を持っています。)

人工癌幹細胞モデルを駆使したバイオマーカーの探索や特異的モノクローナル抗体の作製

癌の親玉である癌幹細胞を検出したり、効率的に死滅させる治療法の開発につながります。(新規癌幹細胞モデルを開発して特許を出願しました。)

自己免疫疾患や感染症における血清中の微量抗体の測定法の開発

自己免疫病の原因特定や白血病の原因となるHTLV-Iの予防法につながります。(厚生労働省の研究班に入っています。)