フランス国立科学研究センターとの共同研究の成果がNature Chemistry誌に掲載されました。

我々がiPS細胞技術を応用して独自に樹立した人工がん幹細胞(iCSCL-10A)を用いて、がん幹細胞阻害剤であるサリノマイシンの作用機序を解明しました。本研究成果は、がん幹細胞に対する新たな創薬パラダイムの創出につながるものと期待されます。

 

Nature Chemistry(2017年5月16日付 オンライン版)

http://journal.frontiersin.org/article/10.3389/fmicb.2016.00883/full