看護部について
看護部長あいさつ
当院は2021年に創立150周年を迎え、横浜における医療の「最後の砦」としていつの時代も市民の期待に応えてまいりました。
これからも、看護部理念である「一人ひとりの「いのち」に真摯に向き合い、寄り添う看護を実践します 未来につなぐ」にあるように、
私たちは、看護を対象とする全ての人々の「いのち」に、真摯に誠実であることを心掛け、真面目に熱心に、一人ひとりに、寄り添う看護を実践いたします。
日々研鑽を積み、看護を必要とする全ての人々の生活と健康を守ってまいります。
そして、私たちが大切にしている看護の価値や実践を『未来につなぐ』、優れた看護師の育成を目指します。
副病院長兼看護部長
看護キャリア開発支援センター長
鈴木 久美子
看護部理念
看護の対象である「全ての人々」を示します。高度医療を行う当院は「いのち」を守る最後の砦です。「いのち」はその人の価値観や選択、生活を含んだ概念で捉えます。看護を実践する私たちも大切な一人ひとりです。私たちの健康や安全を守り、看護観、倫理観を育むこと、キャリアを積み重ねること等に自ら取り組みます。
私たちは常に「いのち」に誠実であることを心掛け、一人ひとりの最善を目指しています。市民の皆様の看護への信頼に応え、質の高い看護が提供できる人材育成に取り組み、YCU-Nとして基礎から臨床、世界に向けていかなる状況の中でも実践力を発揮して、保健・医療・福祉の担い手となれるキャリア支援に取り組んでいます。
私たちは患者さんに心を込めて寄り添い、不安や苦痛、辛さを理解できるように努めます。患者との関係性を大切にして、常に最善を考え、安全に的確に看護を実践できる看護職を目指しています。未来に向けて、優れた実践力を持つ看護職を育成し、看護を必要とする全ての人々の生活と健康を守ります。
未来につなぐ寄り添う看護を実現するための、6つの病院基本方針
- 1生命の尊厳を
深く認識した
医療の実践 - 2安全で質の高い
医療の提供 - 3患者本位の医療
サービスの向上と
地域医療への貢献 - 4高度・先進
医療の推進 - 5質の高い
医療人の育成 - 6健全な
病院経営の確立