Interview12-2病棟勤務
看護師長
センター病院で働いてみて
感じる魅力
私は2004年に入職後、複数の病棟で経験を積み、昨年看護師長になりました。当院の魅力は数々ありますが、私が感じる最大の魅力は、医療人として学び成長し続けることのできる環境が整っていることだと思います。
私はジェネラリストとして病棟業務を長年経験し、今後のキャリアについて悩んでいたことがありました。当時の所属師長に勧められて院内の次世代管理者研修を受講し、看護管理や看護管理者の役割について学びを深めることができました。研修での学びから看護管理者への道にチャレンジする気持ちが湧き、上司から助言をもらい背中を押してもらったことで、キャリアアップする一歩を踏み出すことができたと思います。
看護管理者になってからも、研修などキャリア支援の機会が多々あります。管理者として新たな学びや自身の看護管理を振り返る機会を得て、成長に繋がっていると感じています。当院ではジェネラリストとしても、キャリア段階に応じた多彩な研修プログラムがあります。教育体制やキャリア支援体制が確立しており、自律的に学ぶことで看護を追求し、成長し続けることのできる環境があります。
当院は創立150周年を迎えたとても歴史のある病院です。地域に密着した親しみやすさがありながら、大学病院として高度先進医療を提供できることが強みだと思います。患者さんや同僚、他職種、さまざまな方々との関わりの中で日々新たな気づきや学びがあり、看護師として人として成長できる場所です。仲間として一緒に働き、共に成長していきましょう。皆さんがやりがいをもって働くことができるよう、私も看護管理者としてサポートしていきます。