横浜市立大学基金2021年度活動報告
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福浦キャンパスの医学部に隣接する附属病院は、横浜市唯一の「特定機能病院」であり、370万人の横浜市民の医療の最後の砦として安全かつ高度な医療を提供しています。さらに、附属市民総合医療センターと協同して多くの実習生や臨床研修医を受け入れています。附属市民総合医療センターは、市民の生活に密着した医療機関であると同時に市内唯一の高度救命救急センターを有する三次救急医療の拠点でもあります。附属病院とともに高度で先進的な医療や合併症など集学的治療を必要とする症例の受入れを進め、横浜市の医療の充実に貢献しています。●医療機器、院内環境の整備●医療スタッフの育成●研究の推進●医療機器、院内環境の整備●医療スタッフの育成お寄せいただいた寄附金は主に医療従事者の感染防止対策や院内環境整備に活用させていただきました。附属市民総合医療センターでは以前から要望が多く寄せられていた公衆無線LAN整備を行い、院内各所で無料Wi-Fiが利用できるようになり、コロナ禍での療養環境や患者サービスの向上につながりました。10寄附の活用例寄附の活用例無料Wi-Fiご利用いただけますFree Wi-Fi附属病院への支援附属市民総合医療センターへの支援院内公衆無線LAN(Free Wi-Fi)の整備ができました

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