横浜市立大学大学院医学研究科

免疫学教室

Department of Immunology, Yokohama City University Graduate School of Medicine

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博士・修士大学院生募集中

研究室見学は随時実施中!いつでもご連絡下さい。

田村教授から「大学院進学を考えている皆さんへ」のメッセージはこちらから
 
オープンラボが5/29 (金), 5/30 (土) の13時から行なわれます
医科学専攻の全体説明が終わり次第、免疫学教室 (B503) にて教室紹介、実験室見学、教授や研究室メンバーとの自由面談を予定しています.ただし5/30は16時まで教授不在のためそれまでは研究室メンバーのみで対応します
 

What’s New

2015.04.01
菊地雅子(小児科)が博士課程に加わりました
北里大学卒研生だった金子尚史、そして原田生起と溝口大和が修士課程に加わりました
学部4年吉川宏が15週の研究実習(リサーチ・クラークシップ)で加わりました
2015.03.15
田村が "Transcriptional control in myeloid cell development and related diseases" をテーマにして、International Journal of Hematology誌4月号での総説シリーズProgress in HematologyのGuest Editorを担当しました。Dr. BoniferらがRUNX1とPU.1、Dr. FriedmanがC/EBPα、田村らがIRF8、そしてDr. YokoyamaがMLLについて、ミエロイド細胞分化増殖における役割の最新知見をとても分かりやすく解説しています
2015.01.22
黒滝らが、Red pulp macrophage分化についての総説をMicrobiology and Immunology誌に発表しました
2014.11.25
小泉・田村の総説が臨床免疫・アレルギー科2014年11月号に掲載されました
2014.11.14
博士課程1年の佐々木と黒滝らが、Th2応答やアレルギーに重要な好塩基球ならびにマスト細胞の分化における転写因子IRF8の役割を見出しました。研究成果を述べた論文はBlood誌に掲載され、Inside Blood Commentariesに取り上げられました。(プレスリリースはこちら
2014.10.16
博士課程1年の佐々木が日本学術振興会特別研究員DC1に採用内定しました
2014.10.01
特任准教授の中林潤が先端医科学研究センター准教授に選任されました
2014.09.22
FACSAriaが免疫学に導入されました
2014.09.19
黒滝・山本らが、単核貪食細胞前駆細胞において転写因子IRF8が顆粒球分化に重要な転写因子であるC/EBPαに結合し、その機能を抑制することで、単核貪食細胞前駆細胞が生体内において好中球に分化しない分子メカニズムを解明しました。以上の研究成果は、Nature Communications誌に掲載されました(プレスリリースはこちら
2014.07.01
秘書が山本道子に交代しました
2014.04.01
卒業研究生に金子尚史(北里大学4年)が加わりました
研究補助員の紺屋麗が着任しました
2014.03.31
修士課程の佐々木悠が修士号取得し、博士課程に進学
修士課程の秋山愛、金田智香、武田選理子、土谷信暁が修士号取得
博士課程の渡邊友也が博士号取得
博士課程の宮下和甫が病態免疫制御内科学へ復帰
2014.01.10
田村による転写因子に関する記事が神奈川新聞に掲載されました

新着履歴はこちらから

はじめに


 免疫学教室では田村智彦教授が東京大学医学部免疫学から着任し、これまで当教室が積み重ねてきた歴史を踏まえた上で、ノックアウトマウスや分子免疫学的手法を用いて新しく、また大きく研究を展開させて行こうとしています。特に免疫とがんの関わりに力を入れて行きます。得られた研究成果から、革新的ながん治療法の確立や、ひいては免疫系を超えた細胞分化の基本原理の理解にも繋げて行きたいと思っています。

 大学院生を募集しています。研究は実際に行なう前にその価値の半分は決まっているとも言えます。私たちの教室では、知識や手技の取得はもちろんですが、何よりも「なぜ」私たちがその研究を行なう(べきな)のか、を理解・実感できる指導を目指します。そして、興味深い最初の実験結果が得られてからも、そこから格調の高い優れた論文を書き上げるまでのプロセスがいかにきびしくしかしexcitingなものであるかをまず学んでもらった上で、博士課程では自分自身で「意味のある問い」を持ち自らプロジェクトをdriveする事を目標にしてもらいたいと考えています。

 生命現象の分子機構の答えは私たちの身体そのものに内在している訳ですから、基本的には生命科学は「Creation・創造」というより「Study・学ぶ」という側面が強いとも言え、そのような謙虚さを持つ事は重要だと思います。しかし、同じ実験結果を得ても、そこからどんな情報を抽出して次の実験に繋げ最終的にどのような新しい概念を提案できるのか、には研究者の能力や個性が強く反映しまさに千差万別であり、そこに基礎研究の醍醐味があります。また疾患の「制御法」開発に繋げるためにも、むしろ「創造」的な能力が求められるのだという事も強調したいと思います。

 医学部以外を卒業した方も大歓迎です。ただし、修士課程から始められる場合は、できれば引き続き博士課程を含め計6年間の一貫教育を目指しています。また最近、研修医制度の変化等に伴ってMD研究者が急激に減少しており、臨床と基礎研究の解離が大きく懸念されます。研修を終えて臨床医としての基礎を培った上で、「無から有を生む」基礎研究に、4年間だけでも身を投じ世界を相手にした高いレベルの研究をしてみたい方からの応募も、大いに待っています。博士修了後に海外留学を希望する場合は積極的に留学先の紹介も致します。研究室見学は常に歓迎致します。