WindowsUpdateの実行

アップデートは”WindowsUpdateサーバ”・ブラウザ間のデータ通信によって行われます。

この際、発生する調査作業などは、その大部分が自動プログラム化(ブラウザから呼び出される外部モジュール・ActiveX)されているため、
利用者はブラウザ上の画面から、簡単な支持を出すだけで、アップデートの全工程を遂行することができます。

※ブラウザは、利用者とサーバを仲介しする役割を持ちます。
   それぞれの意図を、効果的な形に修正した後に、相手に伝え、必要な作業を代行します。


工程1 更新内容のスキャン

ブラウザを起動し、WindowsUpdateページへ、アクセスします。
※前頁のいずれかの方法を用いてください。


WindowsUpdateページへの接続




WindowsUpdateのページへアクセスすると、
左の画面が開きます。
(エラーが表示される場合は、 補足をご覧ください。)



下方にある”更新をスキャンする”をクリックすることで、
環境の調査が開始されます。


                   


工程2 更新内容のスキャン

更新内容のスキャン

”更新をスキャンする”を押下後、
お使いのコンピュータにおいて、 未適用である
パッチ(修正プログラムが)が自動的に走査されます。

利用可能な更新を検索します… ○○%が表示され、
走査処理が進行します。



※この際、WindowsUpdateサーバとデータの送受信が行われます。
 このタイミングでエラーが発生する場合、パーソナルファイヤーウォールなどの設定を変更する、もしくは終了させてください。

正常に検索が終了すると、次の項の画面が表示されます。




                   


   比較 結果の表示
捜査結果の表示・確認



  走査が終了すると、次の二通りの画面が表示されます。


■」 画面上 (左上の画面参照)に
  『現在、利用可能な更新はありません』
  と、表示される場合。

 お使いのコンピュータは既に最新の状態になっています。
 特に更新する必要はありませんので、
 ブラウザを閉じ、作業を終了させてください 。

 修正プログラムの更新は、
 不具合が確認される度に行われます。
 定期的にWindowsUpdateを試行し、
 コンピュータを常に最新の状態に保ってください 。




 画面上に(左下の画面参照)に
  『お使いのコンピュータ用の重要な更新がX個みつかりました
  と、表示される場合。

 お使いのコンピュータに、
 既知の脆弱性や不具合が見つかりました。

 これを解消するためには、
 対応する修正プログラムを適用する必要があります。

 画面中央の”更新の確認とインストール”をクリックし、
 アップデート作業を継続してください。