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| 1-1.
| 本学のメールサーバで判定する場合は、主にメールの件名、本文、ヘッダの不正なものをフィルタリングする設定、スパムエンジンの設定があります。
メールの件名、本文、ヘッダの不正
件名、本文は、スパムによくある文言を設定しています。
ヘッダは、From行に「paypal」とあるもの、From行がないもの、To行がないものを設定しています。
スパムエンジンの設定
2009年6月25日からクラウドマーク(Cloudmark, Inc. )のスパム エンジンを採用しています。
スパム攻撃に含まれる変更不可能な情報(フィンガープリント)を判定に利用する
「Advanced Message Fingerprinting」テクノロジと、
全世界120万ユーザーからのスパム情報をリアルタイムに反映する「Cloudmark Global Threat Network」を
組み合わせた「コラボレーション方式」でフィルタリングします。これにより、
スパム拡散を最小限に抑え、新種のスパムの脅威も迅速に検知できます。ただし、
明らかな誤検知の場合にはIT推進担当からクラウドマークへレポートを提出しますので、お知らせください。
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