旧YCU-Mailデータを新YCU-Mailに移行する手順について

この手順はWindowsパソコンで行う際のものです。
旧YCU-Mailデータは2009年3月末まで閲覧可能です。
  1. 閲覧専用YCU Mailにログインする
  2. エクスポートのための設定をする
  3. フォルダ内からメールを選択してエクスポートする場合
  4. フォルダごと選択してエクスポートする場合
  5. エクスポートしたメールを新YCU Mailにインポートする

 1. 閲覧専用YCU Mailにログインする

「IT推進担当のページ」から「旧YCU Mail(学内のみ閲覧のみ)」にアクセスします。ログイン画面が表示されたら新YCU Mailで使用されているパスワードでログインしてください。
ログイン画面

 2. エクスポートのための設定をする

「オプション」の「個人環境の設定」を押下します。
個人環境の設定
 
「ActiveXを使用」で「はい」を選択してから画面下にあるボタン「適用」を押下します。
ActiveXを使用
 
※端末の設定によってはActiveXのインストールを行う必要があります。 また、ActiveXをインストールする際に危険性を示すメッセージが表示される場合がありますが、全て「はい」を選択しインストールを完了させてください。

 3. フォルダ内からメールを選択してエクスポートする場合

画面左から、エクスポートしたいメールが保存されているフォルダを開きます。 エクスポートしたいフォルダ
 
メールの一覧が表示されますので、新YCU Mailに移行するメールを選択し、画面上の「選択保存」ボタンを押下してください。
選択保存
 
選択保存を押下して開いた画面で、保存するファイル形式を「Email形式保存(.eml)」とし、任意の保存ディレクトリを指定して、保存ボタンをクリックして下さい。
フォルダのエクスポート
 
保存ディレクトリが存在しない場合は下記メッセージが表示されます。ディレクトリを作成しても良ければ、「はい」を押下して下さい。
確認メッセージ
 
「はい」をクリックするとエクスポートが開始され、下にあるエクスポートバーでエクスポートの進捗が確認できます。
エクスポートが完了したら「閉じる」ボタンを押下してください。
指定したディレクトリにバックアップしたメールが保存されている事を確認して下さい。

 4. フォルダごと選択してエクスポートする場合

画面左のフォルダ管理ボタンをクリックし、下記ページを表示して下さい。
表示したフォルダの一覧より、エクスポートしたいフォルダ横の「保存」ボタンを押下し てエクスポートを行って下さい。
フォルダ一覧
 
以降の手順は<フォルダ内からメールを選択してエクスポートする場合>と同様となりますのでそちらをご確認下さい。 ※エクスポートの完了後、「ActiveXを使用する」設定を「いいえ」に戻して下さい。

 5. エクスポートしたメールを新YCU Mailにインポートする

「IT推進担当のページ」から「YCU Mail(学内学外共通)」にログインします。
閲覧専用YCU Mailと同様の手順で「ActiveXの使用」の設定を「はい」にしてください。
 
「フォルダ管理」ボタンを押下し、メールデータをインポートするフォルダのインポートボタンを押下してください。
フォルダ一覧
 
画面が表示されたら、「保存するファイル形式」をEmail 形式保存(.eml)とし、参照ボタンでインポートするファイルを選択して下さい。
ファイルのインポート
 
※ファイルが複数ある場合でも下記の様に、マウスで範囲指定し、一括インポートが可能です。
一括インポート
 
ファイルを選択後、「復旧」ボタンを押下し、インポートバーが溜まったのを確認した後、 「閉じる」ボタンを押下してメールのインポートは終了となります。
一括インポート
 
インポートされたデータを確認してください。
※インポートの完了後、「ActiveX の使用」を「いいえ」にして下さい。

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