5月11日朝に学外のサイト管理者から「市大のネットワークを発信元とする W32/Mytob.gen(Mcfee) に感染した」との連絡が入りました。その後、発生元を特定し、 ウィルスを駆除するなどの対策を行いました。
ウィルスに感染しないためには常にウィルス駆除ツールの ウィルス定義ファイルを最新のものに更新し、 怪しげな件名や添付ファイルのついたメールは絶対に開かずに削除するようにしてください。 ウィルス駆除ツールは施設管理担当にて貸し出しております。 これは学内で利用するパソコンのみに導入できます。また、 Windowsの脆弱性の解消のためWindowsUpdate を行ってください。
下記は5月に検出された「学外からのウィルス　メール件数」と「ウィルス　トップ１０」です。

6月はスパムの問合せも多くありました。 市大のウィルスウォールでは学外からの明らかなスパムは拒否できますが、その他の 新種のスパムやウィルスウォールを通らない学内からのスパムは防げません。 送信元アドレスは詐称されるため調査は難しいですが、IPアドレスがわかることもあります ので情報をお寄せください。 下記は6月にウィルスウォールが拒否した「学外からのスパム件数」です。
　

ネットワーク障害などの緊急のお知らせはウェブ上の 「施設管理担当」のページ →「運用情報」にアクセスしてください。