8月に入り4日にmimail、13日にblasterと次々にウィルス感染が報告され、
6月に感染を確認したSobigなども亜種が発生し、ウィルス・ウォールにて現在も多数駆除しています。
特にBlasterは
学内数ヶ所で感染し、対策に追われました。
こちらをごらんくだい→→検出されたウィルス&
検出されたウィルス トップ10
情報ネットワーク担当のページの「運用情報」に詳しく対策を掲載しておりますので、よく読んで対策を講じてください。
感染したり、感染のおそれがある場合には、そのパソコンのネットワーク・ケーブルを抜き、
情報ネットワーク係(情報システム運営室)までFAXにてお知らせください。
ウィルスに感染しないために、常にウィルス駆除ツールのウィルス定義ファイルを最新のものに更新し、怪しげな件名や添付ファイルのついたメールは
絶対に開かずに削除するようにしましょう。
Windowsの脆弱性の解消のためWindowsUpdate(InternetExplorerを起動し、メニューバーの「ツール」から「WindowsUpdate」を
選択)を行ってください。
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| ▼ウィルス対策について
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| 平成15年3月の基幹システムの更新にともないウィルス・ウォールをInterScan VirusWallからWebShield e500に
変更しました。WebShield e500は次のような設定になっています。
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ウイルスを発見するとクリーニングを試み、クリーニングできない場合は削除します。
その後、「管理者」「送信者」に自動的にメールを送信します。
例えば、送信者には次のようなメール(html形式の添付ファイル)を送信します。
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Returned due to virus; was: xxxx
VIRUS INFECTION ALERT
The WebShield e500 Appliance descovered a virus in this file.
The file was not cleaned and has been removed.
File name: xxxx
Virus name: xxxx
- マクロウイルスを検知し、削除する機能があります(以前のウィルス・ウォールでは検出できませんでした)。
- 分割送信機能のあるメーラー(AL-Mailなど)で送信すると分割された添付ファイルの
2通目はヘッダー情報を持たないためウィルスかどうかの判別がつきません。セキュリティ上ウィルスとみなし
削除します。
- ブラック・リスト(RBL等)に登録されているプロバイダー等から送られてくるメールはスパムメールと
みなし、受け取りません。送信者にその旨のメールを送信します。
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| ▼総合研究教育棟内ネットワーク速度が100Mになりました
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前号でお知らせしたとおり、総合研究教育棟内のネットワーク速度が100MBに増強されました。
接続に必要なLANケーブル、ハブは各自で用意して新しい回線をご利用ください。
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