システム運営室ニュース No.17
September 2002 

LINK (touch here)...

▼その電子メール、出してもいいですか?
電子メールのない生活は考えられないという方も多いでしょう。そして最近はマナー違反も目立ってきました。 そのメール、出す前に受け取り手のことも考えてください。
★メール爆弾
 ネットワークを通じて大量の電子メールを送りつけて、システム、メールボックスをパンクさせます。そうでなくても夏休み明けはホームディレクトリがパンク状態になることもあります
YATサーバからのメッセージ 
↑WinYAT(メールツール)でこのメッセージが出たら. . .
 パンクしてますので、パソコンのデスクトップにある「マイコンピュータ」→「'crux'のhome(Z:)」の順にファイルを開いてください。
 メールは「Mail」フォルダの中の「inbox」フォルダの中に数字のファイル名で保存されています。削除するにはファイルをマウスで選択しdeleteキーを押してください。ファイルの内容を確認するにはブラウザ(Internet Explorer)のアイコンにドラッグしてください。内容が表示されます。大きいサイズのものから削除すると効率がいいです。学生の場合には40MB以下になればメールツールWinYATが再び利用できるようになります。
★MMF
MMF(Make Money Fast)とは、電子メールを利用したねずみ講まがいの行為です。「5つの宛先に一定の金額を送れば数週間で何千万円も儲かる」といったメールです。
★デマ情報
コンピュータウィルス等に関するデマ情報、およびそれを知人等に(主に善意で)転送したメールにより、利用者やネットワークに混乱を生じさせます。これらは、善意の第三者を利用した、極めて悪質なものです。『sulfnbk.exeというファイルはウイルスなので、削除しなさい』といったデマ情報メールはかなり出回りました。騙されて削除するとWindowsにトラブルを招く結果にもなる恐れがあります。このような疑わしいメールを受け取ったら、転送せず、システム運営室までお知らせください。

この他にも次のようなことに注意してください。
  • 営利を目的とした利用を行わない
  • 著作権を侵害するメールは送らない(メールの内容は、書いた本人が責任を負う)
  • 基本は実名を名乗ること(しかし、ネット上で無闇に個人情報を明かすのは問題があるので、慎重に、かつ、相手のことも考えて名乗る)
  • 他人のメールを許可なく見たり、公開したりしない
  • スプールにためない(特にメーリングリストに参加している場合はこまめに読んで削除する)
  • いたずらや人を傷つけるメールは送らない
  • プレーン・テキスト形式のメールが無難(誰にでも同じように読める(可能性が一番高い))
  • 件名(subject)に半角カナを使わない(メールサーバに異常をきたす可能性すらあるので絶対に使用しない)
  • ファイルを添付する前に. . (ウイルスの多くは添付ファイルで送りつけられるため、あらかじめ受信者の同意を得る)

▼夏休みの実習室スケジュール(〜9/24)
土・日・祝日以外はE・F・G実習室が利用できます。(利用時間:9時15分〜16時30分)
作業のため閉室する場合もあります (実習室に掲示しますのでご注意ください)。
プログラム相談・TAはお休みします。

▼パスワード変更専用端末について
パスワードの有効期限を過ぎてしまうと利用者資格がロックされ、実習室のパソコンにログインできません。メールの送受信もできなくなります。パスワード変更専用端末のWebブラウザで利用者情報のページにアクセスしてパスワードを変更してください。数分でロックが解除されて実習室のパソコンにログインできるようになります。
☆パスワード変更専用端末はA実習室前とF実習室内に設置しています。


横浜市立大学 学術情報センター 情報システム運営室
〒236 横浜市金沢区瀬戸22-2
TEL: (045) 787-2340
URL: http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~center/index.html
E-Mail: censtaff@yokohama-cu.ac.jp