IT推進担当ニュース

   NO.19 May 2010

学生交流ラウンジにパソコンを10台設置しました

ラウンジのパソコン ラウンジのパソコンは、情報実習室パソコンと同様にユーザIDとパスワードでログインして利用しますWEBサイトの閲覧、YCU Mail 、Microsoft Office などが利用できます。また、 HDDに変更を加えても再起動すると変更前の状態に戻る設定になっていますが、「マイドキュメント」フォルダに作成したファイル(データ)等はファイルサーバに保存され、 情報実習室パソコン等で次回ログオンした際に利用できます。ラウンジにプリンターは設置されていませんので、保存したファイルを 情報実習室パソコンを利用して印刷してください。
 
すでに大学院自習室および学生交流室に設置したパソコンと同様に、
特定の個人が端末を長時間占有したり、他の利用者の利用を妨げない
本学および他のネットワークセキュリティを侵害するような行為をしない
パソコン利用時に飲み物がパソコンにかからないようにするなど、注意して利用してください。

学内LAN 接続時のセキュリティ チェックについて

新規ネットワークサービスとして VPN(学外から学内専用サービスへのアクセス)、YCUWL(学内無線LAN)を導入するため、ネットワーク機器を学内LANに接続する際にセキュリティチェックを行っています。 接続するには次のような設定が必要です。
・およそ1週間前までの定義ファイルを適用したウイルス対策がされている
セキュリティパッチ更新がされている  (1ヶ月前までのWindows、MicrosoftOffice Updateを適用)
Winnyなどファイル交換ソフトがインストールされていない
 
セキュリティチェック時に警告が表示される場合、案内に従ってセキュリティパッチ更新等を行ってください。また、 セキュリティチェック時には、日本語版OSにて次のブラウザを使用してください。セキュリティチェック完了後は、他のブラウザを利用する事も可能です。

OS OS バージョン ブラウザ 必須ソフトウェア
Windows 98SE、Me、NT4.0(SP6)、2000(SP3以上)、
XP、Vista、7、Server2003、Server2008
IE6〜8 なし
Machintosh  OSX v10.4〜v10.6 Safari JRE5.0、
または 6
Linux Redhat Linux Opera、FireFox JRE5.0、
または 6
 

ウイルスソフトは次の製品がセキュリティチェックに対応しています

ウイルスソフト
Symantec Endpoint Protection (シマンテック社)
ウィルスバスター (トレンドマイクロ社)
マカフィー (McAfee社)
ウィルスセキュリティ (ソースネクスト社)
エフセキュア インターネット セキュリティ (F-Secure社)

学外からも YCU-net や 電子ジャーナルにアクセス!

下記の5つの学内専用サービスが自宅や出張先など、学外から利用できるようになります。
・グループウェア YCU-net (庶務・渉外担当)
電子ジャーナル (学術情報センター) ← 6月から利用可能
・グループウェア desknet's (医学部デスクネッツ)
・がんプロフェッショナル e-learning (医学部)
UNIX演習サーバへのSSH接続 (IT推進担当)
 
[利用方法]
1. 学外から、 YCU Portal にログインします。
2. YCU Portal の左メニュー「リンク・SSO」の下にあるリンク YCU VPN(学外から) をクリックします。
3. SSL VPN Service ログイン画面が表示されたらユーザID、パスワードを入力し、ログインします。
4. 初めて接続する際にクライアントプログラムのインストールが要求されますので、「許可する」、「インストールする」等をクリックします。しばらくしてConnection Established と表示されたら一旦Webブラウザを閉じます。
 
Macintosh の場合には 5. へ Windows の場合には 6. へ進んでください。 
5.Macintosh では VPN に接続したのち「自動プロキシ構成」の設定が必要です。 システム環境設定の「ネットワーク」→「詳細」→「プロキシ」タブを選択します。プロキシの構成は「自動プロキシ構成」とし、プロキシ構成ファイルのURLには http://cms101.yokohama-cu.ac.jp/proxy/vpn/proxy.pac を指定し、 「適用」ボタンを押下します。
6.Webブラウザを新たに起動するとセキュリティチェック ログイン画面が表示されます。ユーザID、パスワードを入力し、ログインします。「ログイン」表示の後「接続の実行」画面で青色のプログレスバーが表示されます。
「認証エラー」「警告」「検疫エラー」「システムエラー」等が表示されたら、案内に従って、ボタン「URL参照」や「再接続」を押下してすすめてください。
7. 「ログインの成功」画面が表示されると接続完了です。 「ログインしました」表示下にあるリンク「YCUVPN利用可能サービス一覧」から利用したいサービスにアクセスしてください。
8. 利用後には認証ネットワークからログアウトします。
9. セキュリティのため必ずVPN接続を切断します。
10. Macintosh では VPNサービス利用後に 「自動プロキシ構成」の設定を解除する必要があるので、システム環境設定の「ネットワーク」→「詳細」→「プロキシ」タブを選択し、「自動プロキシ構成」のチェックをはずし、「適用」ボタンを押下します。


[利用上の注意]
不正利用防止のため、基幹システムのユーザIDとパスワードの管理を徹底してください。
 利用後は、必ず認証ネットワークからのログアウトVPN接続の切断処理を行ってください。

接続するパソコンは ウイルス対策がされているセキュリティパッチ更新がされているWinnyなどファイル交換ソフトがインストールされていないことが必要です。
個人の機器の操作方法などの問合せは購入した販売店などに問い合わせてください。
 IT推進担当ではサポートできません。
VPN接続は市大までのネットワーク機器の環境により接続できない場合があります。
 利用できない場合はプロバイダや、市大までのネットワーク機器を変更してください。
VPN接続は学内の特定のサービス利用のために用意しているため、
 接続中はネットワークの環境が変わります。
 普段プロバイダ等のプロキシサーバで行っていたサービスが利用できないこともあります。
 認証ネットワークからのログアウトVPN接続の切断処理を行ってから利用してください。

基幹システム利用者数

教職員のユーザ数が増えたのは、附属病院のユーザを登録したためです

学部学生
大学院生
看護短大生
教職員
その他
2007年度
3767
707
6
1004
821
6305
2008年度
3869
785
-
2446
699
7799
2009年度
3963
727
-
3305
668
8663

横浜市立大学 経営企画室 IT推進担当
URL: http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~center/index.html