IT推進担当ニュース

   NO.5 January 2008

システムを停止します

金沢八景キャンパス内の停電に伴い、システムとネットワークを停止いたします。電子メール、WEB等は利用できません。
[停止予定期間]
2008年2月3日(日)7時から15時まで

1日に9万件のスパムを撃退

11月のスパム件数グラフ
迷惑メール対策として導入している「SpamKiller」により、1日に6〜9万件を検出し、隔離しています。去年の同時期の3倍にのぼります。 スパムと判断された場合には、送信者にエラーメッセージ(例として:Remote host said:550 Denied by policy)が返信されます。

ファイルの復元について(学術情報センター関連)

実習室パソコンの故障が増えています。ファイルの編集作業中に突然電源が落ちることもあります。
デスクトップ等で作成、編集していたファイルについてはパソコンがダウンすると回復は望めませんが、マイドキュメントに保存されたファイルはパソコンのトラブルの影響を受けません。 マイドキュメントはネットワーク上のドライブを割り当てているためです。 例えばWORDの編集中にハングアップした場合に、次のように自動バックアップ機能によって復元できます。


<回復手順は . . . >
1. トラブルのあったパソコン以外のパソコンにログインします
2. マイドキュメント内にバックアップファイルがあるか確認
バックアップファイルは、アイコンが半透明で、もとのファイル名にチルダ+ドルマーク (~$) がついていたり「.tmp 」になっています。
バックアップファイル画像
3. バックアップファイルを表示させる
フォルダオプション設定画像
フォルダオプションで設定しないと表示されないことがあります。その場合には、「ツール」メニュー→「フォルダオプション」を選び、表示されるウインドウの「表示」タブで「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択し適応します。
4. バックアップファイルにアクセスする
バックアップファイルや元のファイルにアクセスすると、 左側に[ドキュメントの回復] 作業ウィンドウが表示されます。表示されたファイルをダブルクリックし、[ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックして、文書を .doc ファイルで保存します。
ドキュメント回復画像

自動バックアップ機能は、エラーが発生したときに開いているファイルの緊急バックアップを行うためのものです。エラーによっては、作成されない場合もありますので、自動バックアップ機能があるからといって保存しないまま長時間作業することは危険です。 こまめに保存するようにしましょう。

来年度も使いたい人は…

[学部研究生・大学院研究生・共同研究者の方へ]
システムの利用期限は年度限りです。利用期限後にID(ユーザ名)とファイルを削除しますので 必要なファイルは各自バックアップをおとりください。
継続して利用を希望される方は、「システム利用申請書」に、継続利用の理由等を明記し、 3月31日までに申請してください。
[教職員・非常勤講師の方へ]
教職員および非常勤講師(ユーザ名がg+職員番号+アルファベット1文字)の方は、新年度も在籍予定の場合、 2009年4月30日まで1年間利用期限を延長いたします。申請は不要です。
退職あるいは異動される方については、ID(ユーザ名)とファイル を削除いたしますので 必要なファイルは各自バックアップを取るようにしてください。継続して利用を希望される場合には「システム利用申請書」に 継続利用の理由等を明記し、3月31日までに申請してください。
[学部学生・大学院生の方へ]
ID(ユーザ名)は在籍する課程の卒業時まで利用可能です。継続の手続きは不要です

「システム利用申請書」は . .
IT推進担当のホームページ
(http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~center/index.html)
の「申請用紙」→「システム利用申請書」からダウンロードしてください。

卒業する学生は…

卒業する学生のID(ユーザ名)とファイルは利用期限後に削除します。必要なファイルは 3月31日までに各自バックアップをおとりください。
自分のアドレスをメールマガジンやメーリングリスト等に登録している場合には必ず登録解除の手続きをしてください

横浜市立大学 経営企画室 IT推進担当
URL: http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~center/index.html