本項では作業を円滑に行うため、事前準備にて作成されたメモを頻繁に使用します。 このHPを参照することができません。 『作業中の参照』を参照してください。 1.作業用のマニュアル 本HPの内容を印刷するか 他の機体にて添付FDD中の本書を参照してください。 2.インストールバージョンの確認 3.管理者権限への移行 管理者権限への移行(必要者のみ) 4. 各常駐プログラムの終了 システムプログラム以外の動作を終了する |
| 第一段階 作業用マニュアルの取得 |
本HPを参照することができません。 別の機体にて運営室のHP(”TOP運営室からのお知らせを参照”) を御覧になってください。 本ページを参照することができません。 複数の設問に答える必要があります。 |
| 第一段階 作業中マニュアルの参照 -実作業- |
市大トップページ → システム運営室からのお知らせ → アンチウイルスソフトの一括導入で入ることができます。 他の機体で開いていただければインストール中でも 参照することができます。 |
| 第二段階 OSとインストールバージョンの確認 |
| インストールする際は導入期のOSに適合したエンジン(プログラム) を選択する必要があります。 インストールするソフトはSYMANTEC社のNorton AntiVirus Corporate Editionです。 導入先の環境に最適化された複数のバージョンが存在します。 windows95・98・Meに対してインストールするが”windows9x”フォルダに、 windowsNT・windows2000に対してインストールするが"windowsNT”フォルダに収録されています。 これらは全て当配布CD内に分類された形で収録されています。 windowsXPに対応したエンジンはSYMANTECにて現在開発中であるため本CDには収録されておりません。 他のエンジンでは常時監視機能が働かないため、 現段階での導入はできません。 (windowsNT用のものでは常時監視機能が正常に動作しませんでした運営室で確認済みです。 では、常時監視機能が正常に動作しませんでした。) windowsXPを導入しているユーザの方は 対応エンジンを入手し次第、別途CDを各課宛に配送します ので、それまでの間は現在のアンチウイルスソフトを継続して使用してください。 他のOS用のバージョンでは保護機能が働かないため、 (Norton AntiVirusを起動した時点でエラーメッセージが表示されます) 機体より誤ったバージョンのNorton AntiVirusをアンインストールし、 OSに対応したエンジンをインストールしてください。 その際は本マニュアルの”事前作業”の項目にてアンインストールの方法が掲載されています |
| 第二段階 OSとインストールバージョンの確認 -実作業- |
| 1.事前作業にて得たメモを用意し、機体のOSを参照してください。 |
| 第三段階 管理者権限への移行(必要者のみ) |
導入機の管理者権限を取得する必要があります。 インストールの際は管理者権限をもつユーザにてログインしている必要があります。 このユーザIDは機体固有の設定で運営室で配布されているものとは 扱いが異なります。 発生する問題ですのでwindows9Xユーザの方は 本項はとばして次項へ進んでください。 登録されたユーザ全てに対して業務に応じた権限を定めています。 これらの不要な行動の監視と制限を例外なく適用することで 複数ユーザの利用、社内ネットワークの活用両面における 安全性を高めています。 今回はインストール中に一部システム(根幹)に手を加えるため システム管理者権限に移行する必要がある訳です。 使用者=管理者となります。 NT・2000の機体を使用するには 該当機体の所有者にユーザIDとパスワードを発行してもらう必要があります。 申請者の行う作業に応じて利用できる資源と 可能な行為を付加します。(権限) の四段階に定義されています。 部外者に課内(もしくは個人)のデータは触れさせたくないですよね。 権限も上記の業務の必要に応じて管理されており 全権限・一部管理権限・利用権限・閲覧のみに設定されています。 通常の利用者の方がシステムの基礎を変更する必要はないですよね。 外部の方(ゲスト)であればなおさらです。 機体の最上位権限を取得しようとします。 (権限を取得することで機体を事実上支配下におけるためです。) 権限以上の行動を行うことが困難であるということですね。 インストールプログラムにより事前に警告が表示と強制終了がなされます。 管理者権限については導入時に各機体を担当していた人に尋ねてください。 (運営室では各機体情報まではわかりません。 聞かれても答え様が無いため、所有者方で解決してください。) |
| 第二段階 各常駐プログラムの終了-実作業- |
| 管理者権限を持つのユーザID・パスワードが必要になりますので 管理者がいる場合は入力の依頼を行ってください。 1..メニュー下部の○○(ユーザ名)のログオフを選択。 確認が表示されるので”はい”を選択。 2.起動時と同様にログイン要求が表示されるのでネットワークログインは通常通り、 次項の”コンピュータへのログインの際”に管理者権限を有する ユーザIDでログインしてください。 この状態で以降の常駐ソフトの削除、インストール作業を行ってください。 |
| 第三段階 各常駐プログラムの終了 |
システム自体に幾つかの警告条件(システムを消そうとする行為等)を 書きこむ必要があります。
システム保護機能のあるソフトを起動していますと インストール作業をシステムを書き換えている不正な処理 と判断されてしまい、 作業は確実に失敗することになります。 次回は常駐ソフトを終了して再度インストールを行ってください。 システムに中途半端な情報が残留してしまった場合は 二度とインストール作業を行うことができません.(既にインストール済みと判断) この場合はOSの再インストールが必要になります。 これを常駐プログラムといいます。 ここにアイコンが表示されているだけの常駐プログラムが動いています。 (アイコン表示がされないものもあります。) コマンドを実行するプログラム、漢字変換プログラムなどが含まれており、 単純に全部を終了させてしまう訳にはいきません。 と思われている方は一時的に常駐プログラムを いくつか(よく選んで下さい) 終了させてみるとよいでしょう。 処理速度が若干向上します。 (その際はデスクトップマスコットやカレンダ、 付箋などを一時終了させてみてください。) |
| 第三段階 各常駐プログラムの終了-実作業- |
| それでは各常駐プログラムを終了します。 常駐ソフトのほとんどは上図のようにアイコンを表示します。(一部例外あり) 1.どれでもかまいませんのでタスクトレイのアイコン上に マウスを数秒間乗せてください。 2.該当アイコンの対象ソフト名が表示されます。 (ATOK・IME)漢字変換、音声、残り○○%(ノートパソコンのみ)、PCカード はwindowsの運用に必要になります。 これ以外のアイコンを終了させます。 3.各アイコンの上で右クリックを押します。 4.該当ソフトのメニューが開きますので、 不要な常駐ソフトは一つ一つ修了・もしくは停止させてください。 5.そのほか、 各ユーザで影響が予想されるソフトがありましたら インストール前に終了させておいてください。 |