研修の概要

*児童精神医学に関する研修について
*医学生の方の見学および研修
*初期臨床研修とその後の研修の御案内 
*その他の方の研修の御案内

横浜市立大学の児童精神科は、昭和43年に附属病院内の診療科として設立され、本学の附属2病院の児童精神科に勤務する医師と関連病院等に勤務する医師10数名が中心となり、児童青年期の精神科診療と研究を行っています。
対象は統合失調症、気分障害、神経症性障害、摂食障害、心理的発達の障害、多動性障害、広汎性発達障害、情緒障害などです。
その他リエゾン・コンサルテーション、家族関係の問題も取り扱っています。
医学生の方の見学および研修
児童精神医学に興味をもたれている医学生の方で、当科での見学および実習を希望される方は以下の連絡先まで御連絡ください。

横浜市立大学附属病院 児童精神科
TEL045-787-2800 内線(2718) 青山

横浜市立大学附属市民総合医療センター 精神医療センター(児童精神科)
TEL045-261-5656 内線(2055) 高橋
初期研修(臨床研修医)
新臨床研修制度をふまえ当科としては当大学の一般成人精神科の研修プログラムと
リンクしプライマリ・ケアに必要と考えられる研修内容を最小限にはなりますが提
供する予定です。研修内容の詳細についてはお問い合わせください。
        
横浜市立大学での一般初期研修の概要については以下のリンクで御確認ください。
 
           
後期研修(専門研修/シニアレジデント)
本学精神医学教室の後期研修医として、児童精神医学の研修を受けることができます。
研修医の希望を考慮に入れて、外来診療、入院診療、福祉機関との連携、リエゾンなど
児童精神科の専門的な臨床研修を準備しております。
また精神保健指定医や日本精神神経学会専門医、日本児童青年精神医学会認定医を取得
することも目標としています。(本学精神医学教室の研修プログラムをご参照下さい。)
詳細についてはお問い合わせください。

その他の研修
児童精神科診療経験のない精神科医や小児科医などの一般身体科の先生方の研修もお受
けしておりますのでご相談下さい。
なお、現在心理学専攻の方の研修については、誠に申し訳ありませんが、新たな募集は
しておりません。
児童精神科指導教員
名前 所属 職名
高橋 雄一 市民総合医療センター 准教授
藤田 純一 附属病院 助教
青山 久美 附属病院 助教
中川 牧子 市民総合医療センター 助教
中島 智美  市民総合医療センター  助教
廣内 千晶 市民総合医療センター  助教
このほか診療医がいます。
附属病院      :戸代原 奈央(後期研修医)  
市民総合医療センター:林 若穂(後期研修医)